Q.都市計画道路の計画が中止になった場合、その予定地は今後どのようになりますか?
建築することは可能でしょうか?
A.都市計画の見直し後の予定地の取り扱いは、近隣と同様の用途規制になる場合が多いようです。
実際にあった事例として山口県防府市では、「防府都市計画道路見直し方針」を公表しています。
都市計画道路の区域内には、建築などの制限が存在しますが、この見直し方針で廃止予定とされた区間については、都市計画道路区域外と同様に取り扱われることとなります。
つまり、廃止予定の区間では、都市計画道路としての制限がなくなり、一般の土地と同じように利用することができるようになります。
ただし、建築などの許可申請は引き続き必要となります。
都市計画道路は少子高齢化に伴い、適時適切な見直しが行われることが望まれています。
特に、地方の人口減少を考慮しながら、インフラ整備の対応が必要とされています。
都市計画道路の未着手区間の中には、都市計画決定から長期間が経過しているものもあり、これらの路線については再検証が求められており、今後中止される事例が増加すると考えられます。